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見学者の方から何度か、「トンネルを掘って全然違う場所に出てしまうことは無いのですか?」と聞かれたことがあります。

GPSやレーザーを利用した精度の高い測量が、現在多くのトンネルで実施されています。

当現場でも、定期的なGPSによる測量やレーザーによる日々の管理を行っています。

腰巡トンネルは「クロソイド」という半径が変化するカーブがあるため、レーザーが大変役に立っています。

トンネルの測量について

レーザーによる測量概要図

レーザー投影機

レーザー

掘削面

レーザー投影機

レーザー投影状況

外周の緑色の点々が照射されたレーザーです。

レーザー光は1つで、速い速度で回転します

クロソイド曲線区間

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